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  • 🚪ブログ入り口#1 手元20万円で挑戦:800万円損失経験からの投資記録|


    しかし、数年間の実体験を振り返ると、現在続けている投資は「増やす作業」よりも「壊さない管理」に近いものです。


    投資という言葉には、短期間で資産が増えるイメージがつきまといます。私自身も、始めた当初はその印象を強く持っていました。

    この記事では、手元20万円から始めた投資で実際に起きたことと、そこから現在の運用スタンスに至るまでの経緯を整理します。


    手元20万円で始め、資産を減らした初期の投資


    投資を始めた当初、私の原資は20万円でした。

    できるだけ早く増やしたいという意識が強く、市場の動きやSNSで目にする話題の銘柄を参考に売買を繰り返していました。


    購入の判断は値動きが中心で、根拠は曖昧なままです。

    結果として、買った直後に価格が下がる場面が続きました。


    含み損が出ても売却せず、価格が戻ることを前提に保有を続けました。

    損失が確定する判断を先送りした結果、最終的に売却した時点では、資産は3割以上減っていました。

    この段階で初めて、想定していた投資と現実の差を認識しました。


    損失の原因は判断手法ではなく感情の影響だった


    取引履歴を見直して分かったのは、失敗の主因が知識不足ではなかったという点です。


    利益が出ている時は、リスクを意識しなくなり、損失が出始めると判断を止める。

    この流れが何度も繰り返されていました。


    冷静に振り返ると、判断の多くは相場ではなく、自分の感情に引きずられていました。

    期待値を高く設定しすぎた結果、現実を受け入れるまでに時間がかかり、その間に損失が拡大していきました。


    この経験から、投資では予測よりも、許容範囲の管理が重要だと考えるようになりました。


    判断を減らすために運用ルールを固定した


    現在は、投資判断に感情が入り込まないよう、運用ルールを事前に決めています。

    内容は複雑ではありませんが、変更しないことを重視しています。


    判断を固定するための運用ルール


    ・毎月同じ日に、同じ金額をインデックスファンドへ積み立てる
    ・資産配分は事前に決め、半年ごとに機械的に見直す
    ・短期的な値動きや他人の運用結果は確認しない
    これらを守ることで、その場の判断を極力減らしています。

    投資を意思決定の連続にしないことが、結果的に安定につながっています。


    現在は「増やす」より「壊さない」運用を選んでいる


    現在の投資目的は、資産を大きく増やすことではありません。

    生活の基盤を崩さず、インフレによる目減りを抑えることを重視しています。


    一度大きく減らした資産を元に戻すには、時間と負担がかかります。

    その経験から、刺激的な成果よりも、継続できる管理を優先しています。
    残高を確認する作業は、日常の中の点検に近いものです。

    特別な感情を伴うものではありません。


    この記録は、成功談ではなく、判断を修正してきた経過そのものです。

    今後も状況が変われば、同じように見直していくつもりです。